植毛のおおまかな費用はわかったとして、手術をしたあとの維持費(ランニングコスト)について答えたいと思います。
知識レベルではない体験ベースの話ができると思います。ですから信憑性においてはいくばかりかのお役に立てるのではないかと思います。
植毛手術後の維持費はほとんどかかりません
ランニングコストがかかるとすれば薬代です。(ただし必要なひとに限る)
さきにいうと維持費も植毛クリニックの方針にもよります。僕が植毛をしたのはアスク井上クリニックという東京新宿のクリニックです。
こちらでは植毛手術をしたら4ヶ月だけドナーロスの軽減のために薬をつづけます。最初の1ヶ月分は無料でいただけます。
それ以降はクリニックで購入してもいいし、近所の皮膚科で処方してもらってもいいし、並行輸入で手に入れてもいいことになっています。
植毛手術あとのお薬の入手方法についてはこちらに書いています。
植毛後AGA薬を継続する場合のおすすめの入手方法
つづけるのは移植毛の生着が落ち着くまでの4ヶ月までです。それ以降は自由となります。
だから、維持費はかかりません。
AGA薬を継続させるクリニックもあります
普通はどこのクリニックも術後にはフィナステリドやミノキシジルのAGA薬を継続するように言われます。
クリニックによっては月一回検診して薬を処方しているところもあります。金額にするとフィナステリドとミノキシジル合わせて2万円弱とられます。
お気づきのひともいるかもしれませんが、これでは明らかに植毛した意味がありません。
AGA薬を処方し続ければ薬で発毛しているのか植毛でカバーされているのかわからないからです。
それでもAGA薬をすすめるのは手術報酬以外のサブスクリプションをいただきたいのか?と思われても仕方ないと思います。
また個人的な意見ですが術後も薬の投与を継続的にすすめている植毛クリニックは仕上がりが雑です。なぜなら最終的な完成を薬に頼るからです。
アスク井上クリニックが4ヶ月しか薬を処方しない理由
僕は、はじめて植毛のことを調べていたとき結局フィナステリドとかミノキシジル飲むのかよって思いました。
けどアスク井上クリニックの考えは少し違っていてAGA薬の長期連用は進めていない植毛クリニックです。
これについてはこちらの記事を呼んでいもらえるとわかると思います。
参考 「ミノキシジル」や「プロペシア(成分名フィナステリド)」をはじめとする薬剤の処方についての考え方を教えてください。先生おしえてレポートそもそも薬をやめたい、せめても薬の量を減らしてたくて植毛に挑んでいるわけなので本末転倒ぎみですよねってことです。
なにしろ植毛手術以外にコストがかかってしまうわけですから
4ヶ月でやめて維持できるのか?
じっさいにアスク井上クリニックで植毛手術をしたひとに伺うと
僕と同様に4ヶ月以降は薬を服用していないで1年半以上フサフサで維持しているひとは多いです。
それだけ医師の腕が良い証拠なのだと思っています。
とはいっても、植毛をしていない部分があると男性型脱毛症(AGA)の影響は受けますので移植していない部分の薄毛は進行します。
つまり、カバーできているグラフト数が少ないと薬と併用はさけれないのも現実です。
また、いままでは影響をうけていなかった部分が加齢とともにAGAが進行することも考えられます。
僕が見越して3000グラフトを最初からおこなったのはそういった理由もあります。
ただし、アスク井上クリニックではこのあたりも考慮したうえでデザインを考えてくれるので維持費はそこまで心配する必要はないかもしれません。
あと、僕のこのブログを見てくれているひとには特典を用意しています。
上記のような心配ごとを少しでも軽減できるかもしれません。
もしも、植毛クリニックの候補にアスク井上クリニックが入っているようであれば一読されておいて下さい。
アスク井上クリニック特別優待を受ける方法について