5αリダクターゼを抑制しやすくする【食べ物&栄養素】

薄毛原因をさかのぼるとまずはDHT。もっとさかのぼると5アルファリダクターゼという酵素にたどり着きます。

5αダクターゼの影響をモロに受けやすい我々ハゲ民の遺伝子は少なくともハゲていない民よりも過敏です。

フィナステリドはこの悪しき5αリダクターゼの阻害をになってくれる薬ですが、それ以外に手助けをしてくれる食品って?栄養素ってあるのかな?という話です。

じっさいにそういったものはいくつかあるのでご紹介します。

5αリダクターゼの阻害にやく立つもの5選

5αリダクターゼは還元酵素。還元酵素とは酸化還元酵素。

ようするに酸化物、ということは活性酸素だよねってこと。つまり抗酸化作用のあるものは基本的にとったほうが良い。

ノコギリヤシ(ソーパルメット)

天然のフィナステリドと言っても過言ではない。5αリダクターゼの阻害作用が期待できます。古くから前立腺肥大の抑制にも飲まれているもので、DHT変化を抑制することが世界でも報告されています。デメリットはフィナステリドのように実感が湧くまでに時間がかかること。品物によっては純度が低いものがあること。つまり物を選ばなければまったく実感はないどころか胃がアレやすいです。

製品によっては増粘剤ばかりで成分量が誤魔化されているものがあります。とくに国内製造品だからといって品質がよいとか含有量が高いわけでもないので注意。

ビタミンC

あたりまえ過ぎる水溶性抗酸化ビタミン。もっとも身近でもっとも体内消失しやすいビタミンなのでフリスクのごとく常に口にするようにしてる。酸化を防ぐにもとにかくコマメにとることが大事。過剰摂取療法というものがあるくらいで、飲みすぎてとくべつ悪いものではない。胃腸障害が気になるひとなら中和されてるエスターCなどを選択すれば胃痛は起きにくいです。

リコピン

トマトに含まれるリコピンには5αリダクターゼの活性化を抑える。リコピンは新鮮なままを食べるよりも加工されたほうが豊富に含まれることからトマトジュース、トマトホール缶、サプリメントなどでとったほうが合理的。

パンプキンシード(かぼちゃ種)

カボチャ種子に含まれるオイルには5αリダクターゼをブロックする作用が報告されている。前立腺肥大症にもノコギリヤシとセットで飲まれることが多いパンプキンシード。24週間の臨床実験によると40%の毛髪数増加が認められた例もあります。サプリでとるのも良いけれど乾物として国産オーガニックがあれば好んで注文してる。他はだいたい中国産かモンゴル産。

カテキン

ここでのカテキンは緑茶に含まれるカテキン。まずカテキンの主な化学成分は抗酸化作用のあるポリフェノール。さらに興味深いのは5αリダクターゼ1型の阻害に有効だということ。

阻害作用が期待できるが積極的にとらなくていいもの

5αリダクターゼの阻害。DHT抑制に期待ができるものの、摂りすぎると逆効果なやつ。

亜鉛

亜鉛は5αリダクターゼ阻害作用が確認されているものの、逆に摂取量が多くなると男性ホルモン値は増加する。結果的にDHTの増加もおこると考えられていていることが判っている。つまり、安定した阻害効果は期待できないので食品から適当にとれていれば充分という意見。

カフェイン

カフェインも同じ。適度な量は阻害に働くけど、カフェインを摂りすぎると中毒により交感神経優位となって緊張、血管収縮、利尿など刺激物に代わってしまう。なので朝から3時までの適量のコーヒーを飲むくらいにとどめておくのが良い。

DHTの値を上げてしまうもの

阻害とは逆、結果的にDHT変化を引き起こすやすくなる行為です。

タバコ


タバコはDHTを増大させる塊(カタマリ)

喫煙しててもハゲないひとはハゲない。それは遺伝的にDHTの影響を受けにくい人だからです。少なくとも薄毛傾向にある人には害でしかない。タバコは男性ホルモン(テストステロン)を増加させるため結果的にDHT増大につながる。さらにニコチンには血管収縮作用もあるうえに活性酸素をわざわざ増やしているわけで、酸化還元酵素の働きをうながしているようなもの。

一番いいのは潔くやめることですが

とはいえ禁煙はツライ

という人は、とにかくビタミンCほか抗酸化作用のある補助的サプリをタバコを上回るぐらいに積極的にとるほか対抗するすべはない。

糖質

糖質というのはホルモンにも関与する。さらに糖質はかなり端折って言うと活性酸素を生み出しやすく老化物質を増やすほか酸化させる、つまり酸化酵素である5αリダクターゼも活性化させやすい。

血糖が高いと薄毛が多いという報告もある。いわゆる糖尿病患者には薄毛傾向がある。

糖よりもタンパク質

バランスの良い栄養素を摂ることはいいことですが炭水化物が主食の日本人はそれ以外にお菓子、パン、デザートなどコンビニ飯には炭水化物で溢れかえっている代表国なわけですよ。これらは意識しないと制限ができない世の中です。人類のほとんどが糖まみれであることは違いないです。

バランスを心がけたほうがいいと言いながら、もっとも摂れてないのは髪の毛になりうるたんぱく質のほうです。肉、魚は毎日摂りたい。難しいならプロテインでとることを考えたほがいい。たんぱく質をとっているだけでダイエット効果があることが判っているくらいです。

除脂肪はDHT増大にもつながるので適度に痩せたほうが薄毛にも吉です。

まとめ:どれか1つでもフィナステリドと併用してみる

ノコギリヤシエキス以外は食品からでも意識してとることができます。サプリメントには添加物や増粘剤ばかりを含む品もあるので、どうせなら純度が高いものがオススメ。米国品はこういった品質にシビアな品が多いのでサプリメントはほとんどiHerbから注文してます。(それでも商品詳細は見極めるべき)

いっぽうで食品でとれるカボチャ種とかは北海道産なんかを選んでます。ビタミンCは原末が安価なので国産でも良いですが中和されてるものだと国産では種類が少ないです。ちなみにビタミンB群も毛髪の合成代謝に関与する大事なビタミンなので面倒なひとは

マルチビタミンでとっても良いですね。

ちなみにノコギリヤシだけで発毛しないかな~とおもって実験中です。