術後2週間が経過しました。
カサブタが少しずつおさまってきたいま
とにかく頭が痒くてたまりません(;_;)
【自毛植毛2週間経過】一時脱落とショックロスの違い
植毛前
さて植毛手術2週間が経過しました
毛髪も全体的に伸びてきました。少しずつですが一時脱落も始まってきているようです。
シャンプーすると短い毛が手に付いていることがあります。
血のかたまりも無くなってカサブタもほとんどが取れている状態となり
経過10日目を過ぎたあたりからフケのような皮が目立つようになりました。
2週間経過しても後頭部の痒みは完全には収まっておらず痛みもところどころたまにあるといった感じです。
※左上の傷は小学生のころにつくった縫い傷でございます。
後頭部の傷の表面は完治しているように見えても皮膚内部は完全に治り切れていない時期のようです。
カサブタはほぼとれた
1週間目以降はほぼ普通の生活に戻れるとクリニックの説明では言われているが見事に回復していった。
10日目に突入してからはお風呂に入るたびにカサブタは自然にフヤケて消えていった。
いまは採取部分も移植部分もカサブタはほぼない状態です。
おかげで突っ張りもなくなり自分の頭皮を感覚を取り戻すことができるのもこの時期でした。
生え際・前頭部の治りのほうが早かった
赤身がだいぶなくなっています。
マイクロスリットのせいか移植部分は2週間経って前頭部の赤身はほぼなし。
強く押さえても痛みもない。生着している感じもつむじ周りと比べて早かった気がする。
つむじ周りは一部まだ痛みも残っている。
採取した後頭部も骨がでっぱているようなところだけがまだ痛いときがある。
あと痒みはうなじに出ることがあって抗ヒスタミンクリームを塗って極力さわるのを防いでいます。
うなじ部分が治りが遅かったです。
タバコ吸うと痒みが増す説
言ってなかったが僕は喫煙者です。
手術前の1ヶ月は辞めていたが、術後は調子に乗って吸っている始末です。
薄毛にも術後経過にも良くないタバコなことは知っていたがついつい気を許して吸ってしまっています。
アスク井上の術後の指導では本数を控えるように書かれてます。
ヨコ美のFAQでも原則として必ず禁煙というわけではないようです。
しかし、どちらも吸わないに越したことはないという結論であるようです。
最近気づいたことがあってタバコを吸って数時間すると後頭部に痒みを感じるという現象です。
気のせいかと思って1日禁煙してみたら嘘みたいに痒くないことに気づいた(笑)
傷の治りにはニコチンは良くないらしく外科手術後では絶対に禁止しているところもあるくらいだ。
今さらですがタバコって本当にヤバイのかもしれない。
心臓のこともあるので本当は真剣に禁煙しなければいけないですね。
これを期に脱落の原因にもなりそうなので禁煙する方向で努力します。
一時脱落?
12日目までまったく抜け毛を感じませんでしたが
13日目あたりでシャンプーしていて
移植部分をさわさわしていると手のひらに小さな毛がついた。
これは噂の一時脱落なのかもしれない。
脱落でないことを信じているが時期的にも間違いないだろうと思います。
フィナステリドもしっかり飲んでいるので
フィナの影響もあるのだと思っている。初期脱毛的なものかもしれない。
一時脱落とショックロスの違い【生えてこない毛もある?】
ここで一時脱落について話してみます。
クリニックの呼び名の違いもあるようですが
一時脱落とショックロスは混同しがちなので説明しておきます。
自毛植毛をするうえで知っておいたほうが良い1つのリスクでもあります。
ショックロス
ショックロスとは移植または採取した毛の周辺の既存毛(もともと生えていた毛)が抜ける症状です。
手術の影響から頭皮環境が急激に変化することから起こると言われていますが正確な原因はわかっていません。
一時脱落
いっぽうで一時脱落とは移植した毛そのものが術後2週間〜2ヶ月のあいだで起こる一時的な脱毛のことです。
手術を受けたほとんどのひとが経験する症状で
生着が落ち着きはじめたころ移植毛が抜けはじめます。
一時脱落は発毛サイクルが正常に戻れば再び同じ毛穴から発毛しはじめます。
つまり
☑ショックロスは既存毛の脱毛
☑一時脱落は移植毛の一過性の脱毛
これが正しい解釈だとおもいます。
植毛手術後の抜け毛はこれらが混ざり合って抜けていることもあるので表現が混同しやすいのではないかと思います。
2つに共通していることは例え抜けてしまっても再び発毛することです。と言われていますが、
中には永久脱落もありえるので楽観的に考えた場合とも言えます。
永久脱落
中には永久脱落もあります。
とくにショックロスは回復がうまく見られないケースもあります。
もともと周辺の毛髪がAGAの影響と受けていることや細くて弱い毛髪の場合にはとくに起こりやすいようです。
ドナーロス
移植毛が生着不良で脱落してしまうことをドナーロスといいます。
また例え生着しても細く小さく育ってしまうこともあります。
ドナーロスの原因としては術中の不注意などでおこってしまう切断率とも関わりがあるようです。
術後の永久脱落を避けるためにもフィナステリドやミノキシジルは術後しばらくの服用は有効と言われています。
井上先生は生着不良を避けるためにAGA薬は術後しばらく間は飲むことを勧めています。
フィンペシア+ミノタブが間に合わないかも
フィンペシアとミノタブを注文しているが間に合わないかもしれない。
一応旧フィンペシアとアボダートを持っているのですが
この赤色のフィンペシアは何故か飲むと頭が痛くなる
アスク井上クリニックからもらった
新しいほうの緑のフィンペシアは、なぜなのか頭が痛くならない。
だいぶ余っているので到着が間に合わないときはこちらかアボダートを飲もうと思う。
アボダートはデュタステリドなので2型1型どちらにも効果があると言われています。
最近ではあまり推奨されておらず、井上先生も1型は皮脂や汗腺に影響するばかりなので
2型だけに効くフィナステリドのほうが副作用も少ないのでデュタステリドは推奨していない。
これは病院で処方されるザガーロも同じことのようだ。
僕的にアボダートは気にいっており半分の成分量0.5mgということもあって
浮腫(むくみ)もないし、発毛の予兆もあった。
DHT抑制にはアボダートを使うつもりでいたが
思いのほか下の緑のフィンペシアが頭も痛くなることなく調子が良いのでこちらを注文しておいた。
赤いフィンペシアもキノリンイエロフリーなはずだが何故かこちらは飲みやすい気がしている。
ミノタブは結局5mgを飲むことに
ミノタブを何ミリにするか迷ったあげく5mgを注文することにした。
10mgをカットして使用することも考えたが100錠あれば2粒飲めばいいわけなので5mgでも使える。
10mgの負担は大きいだろうと考えたので馴染み深い5mgで継続しようと思う。
皮膚科やAGA専門クリニックの2分の1の価格なのでセットがお得だろう。
2週間経過のまとめ
1週間目に比べて髪の毛が少し伸びたこともあって全体的に濃さがでてきた。
今後もっと生え揃ってくると見た目にも変化がでてきそう。
2週間も経つと移植部分は痛みや突っ張りがなくなります。
シャンプーも普通に指先つかって洗髪できるようになるし以前に増して気を使うことはなくなったと思う。
あとは後頭部(採取側)の痒みが収まって
ところどころの痛みがなくなってくれさえすれば術後の違和感はほぼなくなるはずです。
覚悟しているのは3週間目~2ヶ月目までに起こると予想している
一時脱落がどれくらい起こるか?起こるかもしれないし、起らないかもしれない。
まぁ今のところ経過としては順調だとは思っています。
オオサカ堂早く届いて(・ε・`)
フィンペシア1mg1錠
ミノキシジルタブレット5mg(10mg 1/2カット)
デュアナチュラルマルチビタミンアミノ酸3粒
Gold Standard, 100% Whey チョコバナナ40g
ナウフーズ イノシトール500mg 1カプセル